なるほど風水Q&A

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風水は、もともと中国の皇帝が
国を治めるために用いた学問と
いえます。現代を戦う社長さん
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風水に関してのQ&Aコーナーです。

やはりまだ、みなさん占いの一種と勘違いされているようですね。

占いの要素が全くないわけではありません。
しかし、理論・学問として確立されている部分が多いため、
システマチックに対処できる生活技術というのが、一番わかりやすい表現でしょうか。

実際、風水師の腕というのは、
現状の事象に対して、どこまで深く掘り下げ解決していくかという、
知識に関わる面が多いのです。

その上に立った、総合的な判断が、その風水師の鑑定結果ということになります。



風水ってマユツバじゃないの?

  そう思われている方には、無理にはオススメしませんが、
  漢方薬などは喜んで飲むのに、風水は怪しいと思ってしまうのも、変な話です。

  風水は、かなり精度の高い東洋医学、精神医学の知識を含んだ「学問」ですが、
  現代科学では説明がつかない部分も多くあり、
  マユツバと思われるのではないでしょうか?

  逆に、地球・人間の存在自体を含めて、
  いわゆる西洋の科学では解明できないことの方が多いのに、
  風水に関しては怪しいと思われるのは、非常に悲しいことです。



どういう占いなんですか?

  風水占いという言葉が世間に広まっておりますので、
  風水=占いというイメージもあるかと思います。

  しかし、風水は、古代中国の学者が、宇宙と地球、
  そして人間との関係に法則性を見出したところから始まった学問です。

  自然にある「気」をコントロールし、人間にとって最適な環境を得ようとしますが、
  一部、秘術的な側面も持ち合わせているため、占いと混同されることも多いのです。

起源は中国?韓国?   古代中国(一説には、4000年も前)が、風水発祥の地です。 色は黄色が良いって聞いたことがあるけど…   「西の方角に、黄色いものを置くと金運がよくなる!」などとよく聞きます。   確かに、そういった側面もなくはないですが、   あれは、すべての人にわかりやすく説明をしようとしたものあって、   本当はもっと優先的に風水で調整すべき問題が、   わたくしたちの周りには溢れています。   風水は、個々の人間、住宅(オフィス)、土地によって、   調整する点が全く異なります。   逆に、すべての人に通用する内容は、効果も薄いと言えます。 方角の占いですよね?   そうです。風水は、地球の磁場のエネルギーと、   そこに暮らす人間の磁気エネルギーとのバランスを調整する学問です。   方角は、最も重要な要素といっても過言ではないでしょう。   方角が間違っていると、誤った判断をすることになりかねませんから、   くれぐれも正確に測ってください。
見てもらって導入したら逆効果だったなんてことあるんじゃないの?   正しく風水を学び、経験も豊かな風水師の方であれば、   めったに調整を失敗することはありませんが、   「思ったより金持ちにならない!」とか、   「もっと業績が上ると思っていたのに!」   などと言って風水のせいにする方はいらっしゃいます。   しかし、「勝つこと」が大事か、「負けない」のが大事かというように、   価値判断の違いは人それぞれですから、   普通に過ごせたことを「ありがたい」と思える方々には、   最高の結果を感じていただけるでしょう。 どういう方法で占うの?(方角? 生年月日? 名前?‥)   人は、母体を出て、宇宙(地球)の電磁力と体内電磁力とが触れた時、   運命の大筋ができるとされています。   よくいう四柱推命とは、四柱(生年月日時)を元に   運命を推理解明していくという意味で、   風水とも深い関わりがあります。   風水では、特に生まれた年を元に自分の本命卦を知り、   住宅(オフィス)内部での位置、向きを調整していくものです。 高いんでしょ?   高名な風水師の方に鑑定をお願いすれば、高い金額にはなります。   ただ、それを高いとみるかどうかも、各々の価値観に依りますから、   なんとも難しいところです。   また、鑑定後、調整を行う場面でも、最大限お金を使ったやり方もあれば、   決められた予算の中で収めることも出来ますから、   一概に高いとはいえないと思います。 西洋ではどうなの?   西洋は、実際のところ「気」に相当する言葉もないくらい、風水の後進国でした。   しかし、今では欧米各国で盛んに風水セミナーが行われ、   青い目の風水師さんが、活躍しておられます。   ただ、間違った解釈を広めてしまっている部分もあり、   完全に「正統派」と呼べるものは少ないようです。
地域によって差はある?( 東京 or 大阪 )   日本全体で見た場合、例えば東京と大阪では大地を流れる大きな気は、   もちろん異なります。それを根本に見ながら、   個々の建物を鑑定しますので、地域による差はあるということです。 教えてもらったら自分でできる?   風水入門のページを見ながら、大まかに現状が良いか、   悪いかという判断は出来ると思います。   ただ、素人では気付かない要素どうしの関連性や、細かな対策などは、   プロの風水師さんにお願いをしたほうが無難でしょう。   一般に出回る情報と、秘伝として専門家に伝わる情報には、   やはりまだ差があります。 鑑定してもらったあと、気をつけることは?(やらなければいけない事は?)   見てもらって、調整したから安心の部分と、   常に気をつけなければならない部分があります。   例えば、トイレの浄化などは、日頃から心掛けなければいけませんし、   調整によって置かれた植物や、水なども、常に気を遣って、   良い状態をキープしたいものです。 現代でも通用するんですか?   中国で発達した風水は、「伝統風水」として現在の風水の基礎となっていますが、   例えば高層ビルが立ち並ぶ現代においては、昔とは勝手が違う部分が出てきており、   新たに事例の統計をとって、現代にマッチするように変革を繰り返しています。   安心してください。 色(カラー)にも意味があるようですが 何色ぐらい有るんですか?   何色という決まりはありませんが、風水の基本である、五行にせよ八卦にせよ、   その性質としての色は切っても切れない関係にあります。   前述のように、風水=黄色ではありません。   あなたの卦にあったパワーカラーが存在しますので、うまく活用していきましょう。 風水は迷信じゃないんですか?   迷信というには、あまりにも学問体系として整っています。   迷信を、俗信のうちで、合理的根拠のないものとするならば、   風水は、完全に「科学」です。 風水は1種類だけですか?生け花みたいに流派ってあるんですか?   風水の流派ですが、   大きく分けて、「八宅派」「飛星派」「占験派」があります。   この中でも、最もポピュラーなのが、「八宅派」であり、   香港や台湾などで主流になっています。   日本の風水師でこの流派に属して著名な方は、   鮑黎明(ホウ・レイメイ)さん、松永修岳さんなどです。もちろん岩津先生も!   確かに、流派によって多少占術の仕方に違いがありますが、   最終的に封邪開運を目指すという点では、   どれも大差ないと思っていただいて構いません。 風水と年齢は 関係有るんですか?   年代によって違うということはありませんが、先述したように   四柱(生年月日時)は重要な要素です。 風水は 男性と女性で何か違いが有るんですか?   例えば、同じ年に生まれても、男女では本命卦が異なりますので違いはありますが、   人間を性質で8つにタイプ分けするという点で、   血液型と同じようなイメージで考えていただければと思います。 風水やると 長生きできるんですか?   風水は、ひと口で言うと環境整備学ですから、   長生きにも自ずと関係してくるはずですが、   運命というものもあり、風水を実践した人が必ずしも長生きできるかどうかは、   わからないと申し上げましょう。